ママ友に嫌な気持ちを伝えたらこうなった!パターン①謝罪してくれたママ

コラムなど

ここからは実際に私が3人のママに対して、「迷惑だった」と伝えてみた(または伝えようとした)らどうなったか、具体的にお話していこうと思います。

伝える前に読んでほしいはコチラ パターン②言いわけされて泣かれた

言ったらきちんと謝ってくれたママ

ママ①との出会い

上の子を幼稚園に通わせて、最初に仲良くなったママでした。

子どもたちは同性で同じクラス、母親である私たちの年齢も近くてすぐに距離が縮まりました。夫の地元に越してきたばかりの私には、近くに話せる友人もいなかったため、彼女との出会いは私にとってとても嬉しいものでした。

彼女は小さい頃からこの土地の人間だったので、私以外にも知り合いが多く、近所のママたちとも親交のある方でした。最初は子どもたちを連れて遊んでいましたが、休みが合うときは子どもたち抜きで家を行き来するくらいの関係になりました。

引っ越してすぐの頃は、このママ友①が唯一と言っていいくらい、私とっての心の拠り所でした。知り合いがおらず、直接会って言葉を交わせるのは彼女しかいなかったんです。私は心を許してしまっていたので、自分の仕事の話や出身地の話、旦那の仕事についてなどありとあらゆることを彼女に話してしまったのです。

あとになって「深い話をするには人を選んだほうがいい」と気がつきましたが、そのときの私は友人に話すのと変わらず、なんでも話してしまいました。「ママ友」という意識が薄れていました。

他のママから自分の話を耳にした

半年も経つと、他愛もない会話ができる保護者の方が増えました。

いつものように他のママとあいさつを交わした後、その場に居合わせた何人かで軽い井戸端会議をするタイミングがありました。夕食の準備とか、家事の分担など、そんな話だったと思います。

すると突然、あるママから「遠いところから嫁いでくると、周りに頼れる人がいなくて大変だね」と言われました。自分の出身について話したことはなかったし、子どもが私の実家についてお友達に話したのかな?と思うことにしました。

すると別の日にも「旦那さんの勤め先、××さんの旦那さんと一緒じゃない?」「ねまるさんも昔はそこで働いていたんでしょ?」と言われました。仕事先については、子どもが周りに言うとは思えないので変だと思いました。となると思い当たるのはあのママ友①です。彼女にしか話してないことだったので、彼女が漏らしていることは明白でした。

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