ママ友に嫌な気持ちを伝えたらこうなった!パターン①謝罪してくれたママ

コラムなど

LINEで本人に伝えたら

最初は本人に言うか迷いました。漏らされて困るような内容でもなかったし、放っておくことも考えました。でも、自分の知らないところで自分の話が広がっていくのは、やはり気持ちのいいことではありません。このまま放置すれば自分もママ友①に対してモヤモヤが募ってしまうし、表面上は今までと変わらないように振舞うのもしんどい。私は早めに手を打つことを決めました。

この時は直接会えるタイミングがなかったのでLINEで伝えました。

「最近他のママさんと話したら、私と旦那の仕事について知ってたんだけど、①さんが伝えたよね?私、自分のことについては、①さんにしか話してないんです。もし話してるようなら控えてもらえないかな?人に話が伝わっていて、正直言っていい気分ではなかったので…」

すぐ謝罪してくれた

平日の夜、家事が一段落つく頃を見計らって送りました。すぐに彼女からかなり長い謝罪文が来ました。

自分の軽はずみな言動で嫌な思いをさせてしまって申し訳ないことをしてしまった、広まっても問題ない話だと思い勝手に紹介した私の認識の甘さが全面的に悪かった、というようなことが書かれていました。

伝えてみてよかったと思いました。特に好印象だったのが、いいわけや取り繕う様子がなかったところです。誠心誠意謝ってくれたおかげで、言ったこちらが申し訳ない気持ちになったほどです。

その後、幼稚園の送り迎えでママ友①と顔を合わせるタイミングがありましたが、そこでも直接頭を下げられました。「そんなに謝らなくていいのに」と思うくらいでした。

正直な謝罪は好印象

それからもう4年が経ちましたが、彼女はこの土地に住んでいる人の中でも、一番の親友と呼べるくらいの関係です。お互いに休みを合わせてお茶したり、お土産を渡し合ったり、月に1度一緒に習い事にも通っています。

初めてできたママ友と良好な関係が保てたままでよかったと心から思っています。はっきりとこちらの気持ちを述べることは勇気が必要でしたが、そこで「伝えるかどうか」「どう謝るか」は今後の2人の仲にも影響すると感じました。

しかし、全てのママさんがこのママ友①さんのように謝ってくれるわけではありませんでした。

パターン②いいわけして泣いてきたママへ続きます。

伝える前に読んでほしいはコチラ パターン②言いわけされて泣かれた

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