人生構築 アルティメットねまりずむ

ママ友に嫌な気持ちを伝えたらこうなった!パターン②知らないふり、いいわけ、泣かれた

次はママ友②に伝えたときのパターンです。もし自分が嫌な気持ちを伝えられた側なら、こういう風な行動は取らないほうがいいと思います。人間関係にヒビが入ったまま、戻るのは大変そうです。

①と③はコチラ↓

パターン①誠心誠意謝ってくれたパターン③最悪・逃げるママ

自分を悪者にしたくないママ友②

ママ友②との関係性

こちらのママは2番目の子の習い事がきっかけで知り合った方です。しばらくは顔を合わせて挨拶をするだけの関係でしたが、ひょんなことからお互いの子どもが同い年だということ、自宅がとても近いということがわかって、急激に距離が縮まりました。

夏にはBBQをしたり、秋にはハロウィンパーティーにも呼んでいただきました。イベント事が好きなママさんで、ひとりじゃ何もしないタイプの私は、呼んでもらえてとても喜んでいました。
子どもたちも他の小学校のお友だちができて嬉しそうでした。

内緒にしてと伝えたのに

彼女はいつものように、同じ習い事のメンバーに声をかけてクリスマスパーティーを企画してくれました。が、あいにく私自身が2週間の入院を余儀なくされたタイミングだったので、「忙しくてその日は難しい」と伝えて、角の立たないようにお断りしました。

しかし「なんで?どこなら空いてる?」「みんな合わせるって言ってるよ」となかなか粘り強くお誘いが。
本音を言うと、入院のことを伝えてお見舞いに来てもらったり、快気祝いをされたりするようなことがあるとちょっと面倒かなと思っていました。このママ友②さんはイベント好きと前述しましたが、誰かに何かあると大々的にプレゼントを用意したりパーティーを企画したりが多かったので、今回はそっとしておいてほしいと思ったのが正直なところです。出産のようなポジティブな理由でもありませんでしたし。

あまりにしつこいLINE攻撃に私も滅入ってしまい、仕方なく入院の件を伝えました。このときに、お見舞いや快気祝いは遠慮したいということと、入院の件は他のママには広めないでほしいということも伝えました。

すぐ広まった

しかしながら私との約束はパーティー当日に裏切られることになりました。パーティー参加者のママから、入院を心配する連絡が届いたのです。さらに何の病気かということまで知っていました。知られたということよりも、秘密にしてほしいとわざわざ言ったことをバラされたことにショックを受けました。

またそのママさんからは「ママ友②さんが、ねまるさんの快気祝いのパーティーしようって言ってたよ~。また日を合わせようね」と言われました。

あれほど事前に念押しをして快気祝いはいいと言ったのに、本当にパーティーをする気なのでしょうか?入院中で他に何もすることがなかった私は、頭の中はその件でいっぱい。冷静になることもなく、そのまま病室からママ友②にLINEしました。

嘘つく→いいわけする→信頼できなくなった

「入院の件、誰にも言ってほしくなかったって言ったよね?クリスマスパーティーのときにママ友②さんが話してたって聞いたけど」

するとすぐさまママ友②からLINEが。

「言ってないよ。私が言うわけないじゃん。私がそんなこと言ってたってどのママが言ってたの?どんな風に言ってたか教えて」

私はママ友②さんにしか伝えてないので、嘘をついているとすぐわかりました。が、冷静になるよう努めて、すぐにLINEは開かず、通知画面で読むだけ読んで、しばらく頭を冷やしました。あまりカッとなってすぐ行動に移すのはよくないと思ったからです。

すると10分後、メッセージが削除されました(笑)既読をつけていなかったので、私がまだ読んでいないと思ったのでしょうか。

さらに10分後、方向性を変えたメッセージが送られてきました。

「ごめんね。言うつもりはなかったんだけど、みんながどうしてねまるさんが欠席なのか強く聞いてくるから本当のこと言うしかなくて。私も言うつもりはなかったんだけど、言わないほうが変だと思ったから。私もそこで口止めはしたんだけど、まさか言われるとは思わなくて(汗マーク)どのママから聞いたか教えてもらっていいかな?(汗マーク)」

うーーーん。最初のLINEを読んでしまったから、この返信を見てももういいわけにしか見えなくなってしまった…。これが1通目だったらよかったのかもしれません。
あと、「口止めしたから大丈夫」と思っていた感じがしたのも嫌でした。入院のことは私の話なんだから、私に話す権利、口止めする権利があると思っていて、他人が他人の話をして「これ言っちゃだめだからね」はおかしな話だと思うのです。こういうこと言う人には「お前も言うなよ」といつも心の中で思っています。

話が逸れました。
これも既読を付けずに放置していると、電話がかかってきて、上記と同じ内容を言われました。
最終的には「大変なことなのに言ってしまってごめんなさい。友達やめないで」と泣かれてしまいました。

たとえ泣かれようとも、最初にその場しのぎの嘘をつこうとしたのがわかってしまったので、そのあと何を言われようと信じる気になれませんでした。カッとなってすぐ行動に移してしまった自分に対しても反省しました。

結局私の快気祝いに関しては何も言及しませんでしたが、行われることはありませんでした(笑)
ママ友②とはかなり頻度が少なくなりましたが、半年に1度ほど集まったりもします。が、私自身はママ友②さんに、言いふらされても構わないような話題しか言わないようになりました。自分の中でママ友②さんが信頼できなくなってしまったのはとても悲しいです。

①でも書きましたが、誠実な対応をするかどうかは、その時だけの話ではなく、その後の関係にも影響を及ぼしますね。

さて、最後はパターン③逃げたママ友のお話です。これはアウトです。

パターン①誠心誠意謝ってくれたパターン③最悪・逃げるママ